本文へスキップ

競技実施業務 審判 (副審判長)1993年入社

競技実施業務

審判 (係員)

2020年入社

お客様の信頼を決して裏切らないこと

私の仕事が支えているもの

 現在、審判業務を担当しています。主な業務内容は、違反行為があったレースにおいて審議に関わる文章を作成し、車券を購入したお客様に対して着順や審議内容を放送を通して伝えることです。公営競技やパチンコをやったことがある方はご存じかと思いますが、一番気になるところは本当にフェアなのか?という点だと思います。そこで、お客様が納得できるようなわかりやすい文章の作成を心がけています。

JKAを選んだ理由

競輪選手の真剣な姿に惹かれて

父と祖父が競輪好きで幼少期より競輪というものを認知していましたが、本格的に競輪に触れたのは大学生の頃に競輪場でアルバイトを始めてからでした。アルバイトの内容は走路の内側に立ち、競走中に落車した選手の救護をするというものです。間近で競輪選手を見ることで、選手のレースに対する真剣な姿に惹かれたことが、この業界に興味を持ったきっかけです。

インタビュー中の様子

仕事の厳しさ

常に万全を期して取り組む

 正直、業務に対して感じることは、大変であるということです。
 審判の業務は、失格や非失格などを中心に判定に関わっています。それらが車券にも直結していることから、お客様が納得するレースを提供しなければなりません。つまり、何事もなく無事にゴールを通過し、勝者と着順を決定する、この流れを着々と正確かつ迅速に行い準備することが求められます。急なトラブルにも対応しなければならないため、レースの前後は緊張感を持って執務しています。

業務中の様子

仕事のやりがい

小さな進歩の積み重ね

 審判では、自身での勉強のほかに、疑問に思ったことは上司に積極的に質問することで、小さくても確実に知識が増えていくことがやりがいになっています。

業務中の様子

一日の流れ

  • 9:30出社・始業 新聞で競走の並び予想をチェック
  • 10:00バンク内清掃、機材点検など
  • 11:00レース発走 判定や違反確認など
  • 11:30レース合間の待機時間に小休憩・昼食
  • 16:30レース終了 後片付け
  • 17:30終業・解散

JKAの好きなところ

競輪業界で長い間働いてきた先輩の皆さんは、これまで様々な予期せぬトラブルを経験しています。目の前で起きたトラブルを迅速に捌いている姿を見て尊敬しています。私が体調を崩し急に休むことになっても「業務はこっちで対応するから気にせず休んでいいよ」と言ってくださいます。こういった助け合う精神をみんなが持っているので働きやすいと感じます。また、連休が取りやすかったり、競輪開催現場では平日に休みがあったりするのは嬉しいですね。

私のリフレッシュ

休日には妻と一緒に出かけたり、映画やアニメを見たりしてリフレッシュしています。レースの前後は緊張感を持って執務していますが、レースの合間には同僚と雑談などして和気あいあいと過ごしています。

(職員の所属部署・内容はインタビュー当時(2022年)のものです。)

先輩職員の業務の様子を動画で見てみよう!

動画は こちら !!

PAGE TOP