競技実施業務
番組編成 (係員)
2017年入社
学ぶことと成長に終わりはない
私の仕事が支えているもの
番組編成とは、競輪選手の実力や脚質を考慮して、レースの割り振りを考える仕事です。お客様のために、見応えのあるレースをつくり、公正・安全な競輪が行われるよう努めています。売り上げを左右する仕事でもありますので、選手の情報は常に把握するよう努めています。
JKAを選んだ理由
裏方として人の役に立てる仕事を
JKAを魅力的に思ったきっかけは、売り上げの一部で社会貢献をしている事業であるということ。そこに裏方として携わり、多種多様なことにチャレンジできると思ったからです。また、競輪は自分自身の力で競技を行うスポーツであるという面にも魅かれました。
入社前の印象と、入社後の実感
毎日様々な経験ができる
入社前は公営ギャンブルについての知識はありませんでした。入社後1カ月は競輪学校研修、その後は中部支部にてOJTを行い、関東支部に本配属となりました。そして働きはじめて驚いたことは、外部の方々と接する機会が意外と多く、毎日様々な経験ができることですね。おかげで、入社時は右も左もわからなかった私ですが、1年後の現在では、お客様を喜ばせたいという想いのもと番組編成業務をこなせるようになり、大きく成長できた手ごたえを感じています。
仕事の厳しさ
限られた時間内で細心の注意を
限られた時間の中でレースを発表しないといけないのですが、少しのミスも許されません。細心の注意を払いながら、一つ一つチェックしていくことを心がけています。また、番組編成を担当するうえで、多くの選手の脚質を理解していないとお客様に喜んでいただけるレースは作れません。毎日が勉強です。
仕事のやりがい
JKAでしかできない仕事がある
自分の思う通りのレース展開になったときは、今までの努力が報われた気持ちになって嬉しいですね。「この競輪場のレースは面白い!」と言ってもらえたら最高です。また、競輪場で実際に選手と密接に関わる仕事から、本部での補助事業や宣伝活動など、様々な仕事と関わることができるので、そういったところにやりがいを感じています。
一日の流れ
- 9:30出社・始業。誘導入力、予想人気入力
- 10:00スポーツ新聞(5社)チェック。選手コメントも確認
- 10:40レースを見て、選手の脚や走りを確認
- 11:00番組を組む(レースに選手を振り分ける)
- 12:30昼食
- 14:30番組を確定して、正式に表に流す
- 15:10各部署に番組を配る
- 16:00上司と打ち合わせ
- 17:30終業・解散
JKAの好きなところ
毎日明るい挨拶が飛び交い、活気にあふれている職場です。仕事の悩みがあるときは、上司や先輩が相談に乗ってくれるので働きやすさは抜群だと思います。失敗した際にも、すぐにフォローしてくれる頼れる上司や先輩は、私の目標でもあります。
私のリフレッシュ
レースの合間の時間がある時に、食事をしたり新聞を読んだりしています。上司と雑談していることも多いですね。お休みに関しては、連休も取りやすいので友人と旅行に行ったり、コンサートやライブなどに足を運んでリフレッシュしています。
(職員の所属部署・内容はインタビュー当時(2018年)のものです。)