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競技実施業務

検車(係員)

2019年入社(中途採用)

大好きな自転車の技術に磨きをかけたい

私の仕事が支えているもの

検車員として、出場選手の使用自転車が安全基準に適合した自転車であるかを検査しています。
競走の「公正」「安全」を確保するため、目視検査だけでなく、専用の機械を使って徹底的に検査を行い、事故や不正を防止しています。私自身が今まで培ってきた知識やスキルが通用するのか不安でしたが、わからないことは先輩検車員の方々が丁寧に教えてくれるので、今では私自身のスキルが向上していると実感しています。

JKAを選んだ理由

大好きな自転車に携われる

前職では、自転車の販売・修理を行っていました。自転車が好きでプロのメカニックとして、より高度の高い技術を身に付けたいと思いました。JKAではオリンピック競技でもある「KEIRIN(競輪)」の競技運営を地方自治体から委託され、実施しています。大好きな自転車に関わりを持てる魅力と大好きな競輪に携われることができるJKAだから転職を決意しました。

入社後の実感

楽しみながら学べる職場

私自身が今まで培ってきた知識やスキルがどれほど通用するのか不安でしたが、わからないことは先輩検車員の方々が丁寧に教えてくれるので、今では私自身のスキルが向上していると実感しています。
前職では「ママチャリ」が中心でしたが、プロアスリートの自転車の検査や整備は学ぶことが多く、とても神経を使いますが楽しいです。

仕事の厳しさ

選手に負けないプロ意識を

レースにはお客様の大切なお金が賭けられており、競輪選手は、自分の体に合わせてmm(ミリ)単位で自転車の調整を行い、全身全霊でレースに挑んでいます。
レースでの事故や不正を防止するため、些細な見落としは絶対に許されませんので、選手に負けないプロ意識と、高い緊張感を持って検車業務に当たっています。

仕事のやりがい

チームの一員として貢献できること

大好きな競輪と自転車に関わることができるのは、日本で唯一の競輪競技の実施を担うJKAでしかありません。入社1年目からチームの一員として、公正安全なレース運営に貢献できることにやりがいを感じます。
また、JKAでは競輪業務に携わる様々な業務があり、検車だけでなく多種多様(選手管理・番組・審判)な業務にも携われることも魅力だと感じます。

一日の流れ

  • 9:30  出社・始業
  • 10:00 確定検査(自転車の点検・検査)
  • 11:00 レース発走(レース直前の点検・検査)
  • 11:30 レース中(合間の待機時間に小休憩・昼食)
  • 17:00 検車場内の清掃(自転車の格納)
  • 17:30 終業・解散

JKAの好きなところ

頼りになる先輩職員が多く、職員同士も仲が良く、風通しの良い職場で毎日、競輪に関する様々な知識を身に付けることができ楽しく働いています。最近は積極的に採用を行っており、同年代の若い職員も多くなって来ました。
また、福利厚生もしっかりしていて、休みが取得しやすい職場環境だと思います。

私のリフレッシュ

連休が取得しやすく、休日は家族で遊びに行ったり、趣味のサッカー観戦をしてリフレッシュをしています。休暇も取得しやすい職場環境のため、休暇を利用して子供の行事にも積極的に参加しています。

(職員の所属部署・内容はインタビュー当時(2019年)のものです。)

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