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職員を知る
職員を知る
K.S.
品川事業所 総務部総務課
2024年入職
学生時代から競輪や競馬などの公営競技が好きで、JKAを志望したのは自然な流れでした。レース自体に関心があったので、配属が総務部となったときは正直戸惑いもありました。でも、組織全体を見ることができる部署だし、事務局として経営の意思決定の現場に関わることもできる。将来のための貴重な学びの場だと今は感じています。実際、理事会の議案を取りまとめたり、なかなか1年目にはできない経験をさせてもらっています。
総務部なので職員の福利厚生にも携わります。職員数が多いので問い合わせも多種多様。けっこう大変ですが、上司からは「職員の皆さんのための総務課だから」と常に言われていて、その気持ちで対応させてもらっています。高校時代、ソフトテニス部の副部長でした。そのときにすごくやりがいを感じて、よし俺は華麗なるナンバーツーを目指そうと思ったことがあるんです(笑)。だから縁の下の力持ち的な仕事が好きなんでしょうね。
何度かレース現場に執務応援で執務したことがあります。スタート合図のピストルを打ったのですが、さすがにあのときは緊張で足が震えました。観客としてレースを楽しんでいるのとはまったく違う。ものすごい真剣勝負の場です。でも、だからこそ魅力があるわけで。選手はもちろん、レースをつくる我々も真剣勝負。そういう裏側を知れば知るほど、この競技をもっと盛り上げていきたいと思いますね。