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社会貢献

JKAが行う社会貢献事業

JKA Social Action 競輪とオートレースの補助事業

JKAは、競輪とオートレースの売り上げの一部で、社会的課題を解決するための活動を支援しています。支援対象は、スポーツ、パラスポーツ、省エネルギー、子ども、障がい者、医療・福祉、難病支援、伝統文化、機械・IT、研究助成、災害復興など多岐に渡ります。

補助金額は、平成30(2018)年度は約53億円、昭和24(1949)年度以降の累計として約2兆700億円にのぼります。

補助事業の役割

競輪とオートレースは、それぞれ自転車競技法と小型自動車競走法の規定により、地方自治体が開催する公営競技です。

いずれも賭けを伴うギャンブルであることから、法令により、その収益を公共の目的に使用し、社会に還元していくことが義務付けられています。

具体的には、競技を開催する地方自治体の財政の健全化に役立てられるだけではなく、自転車・小型自動車その他の機械の改良及び輸出の振興、機械工業の合理化並びに体育事業その他の公益の増進を目的とする事業の振興に寄与する形で社会に還元されます。

補助事業の分野は大きく「機械振興補助事業」と「公益事業振興補助事業」の2つに区分されています。以下はそれぞれの一例です。

機械振興補助事業
  • 環境問題、省エネルギー分野の振興
  • 交通対策、機械・ITの推進
  • 研究者支援
  • 防災減災
公益事業振興補助事業
  • スポーツ・パラスポーツの増進
  • 子ども、障がい者、高齢者に対する福祉支援
  • 医療、難病の支援
  • 伝統文化の継承
  • 災害復興、救援物資の援護

JKAの補助事業では、これまで取り組んできた補助事業の成果や効果、社会環境の変化や社会的課題を踏まえ、PDCAを回しながら毎年度補助方針を策定し、さまざまな社会的課題を解決するための活動を積極的に支援しています。

近年の社会的課題の一例としては、2020年に迫った東京オリンピック・パラリンピック開催による国民のスポーツへの意識の高まり及びスポーツ界が抱える諸問題への対応等があります。また、相次ぐ災害への復興支援も重要な取り組みの一つに挙げられます。


補助事業の一例

スポーツ支援

ツール・ド・おきなわ2018大会
NPO ツール・ド・おきなわ協会

ツール・ド・おきなわ協会では、プロの選手から愛好家まで多数のライダーを集めた「ツール・ド・おきなわ2018大会」を開催しました。

補助犬の育成

盲導犬(アイメイト)
(公財)アイメイト協会 「盲導犬(アイメイト)」

視覚や聴覚等に障がいのある方の日常生活をサポートする補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)の育成を支援しています。

生命・健康を守る活動

検診車(胸部レントゲン)
(公財)静岡県予防医学協会 「検診車(胸部レントゲン)」

がんなどの病気の早期発見を目的とした、各種検診車(X線検診など)の配備を支援しています。

パラスポーツ支援

(公財) 日本障がい者スポーツ協会

パラスポーツ(障がい者スポーツ)の競技力強化や普及活動を支援しています。

JKAの補助事業に関する詳細につきましては、 補助事業ホームページ をご覧ください。

競輪とオートレースの補助事業バナー

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